2013'11.19 (Tue) 23:49
1.自分の好きなポケモンをまず1体決めます。
2.それと相性の良いポケモンと、相互に補完的なポケモンを入れていきます。
3.対戦を繰り返し、調整をしていきます。
4.最初に選んだ自分の好きなポケモンが抜けた時点で完成です。
とは私にポケモンを教えてくれた友人の言葉。その言葉は正しかった気がしますね。
好きなポケモンはバンギラスだったのですが、いつの間にか消えました。
トゲキッス@食べ残し 臆病 てんのめぐみ
192-x-115-141-126-145
エアスラッシュ/大文字/マジカルシャイン/電磁波
メガフシギバナを殺すマン。おまえは何を言っているんだとか言わないで。
メガフシギバナはHB図太いが流行っているので、一応H振りだけでヘドロばくだんを一発は耐える。エアスラでひるませ続けよう。対フェアリー、ドラゴンも見ています。
大文字はクチート、ギルガルド、ナットレイ辺りがターゲット。
ヌオー@ゴツゴツメット 腕白 天然
202-105-150-x-86-50
地震/毒々/蓄える/自己再生
ナットレイとメガギャラドス以外の物理を大体は見られます。メガクチートは少しきつい程度。
基本的に対メガガル要因です。岩石封じを使う人も多いらしいので、そこは好みでしょうか。
蓄えるならWロトムも見られます。鈍いなら本人も積極的に圧力をかけられます。ここも好み。
ガブリアス@こだわりハチマキ 陽気 鮫肌
201-164-116-x-106-169
地震/アイアンヘッド/ドラゴンクロー/逆鱗
古い201ガブ。ドラクロはエッジでもいいかも。 思考停止してガブ相手にフェアリー(特にキッス)を出してくる人が多いので、アイアンヘッドは効果的。特に現環境でのトゲキッスはスカーフより電磁波麻痺るみ型が多いので尚更。
ギャラドス@ギャラドスナイト 陽気 威嚇
202-146-99-x-63-120-146
地震/滝登り/挑発/龍の舞
メガ進化するのかどうか悩ませるだけで相当強い。過去の竜舞挑発ギャラにメガストーンを持たせただけでここまで変わるとは…と思えるポケモン。Wロトムも型破りで抜けるのが強い。
ガルーラ@ガルーラナイト 陽気 早起き
181-147-100-x-100-156
地震/グロウパンチ/噛み砕く/不意打ち
耐久に振った形のガルーラを使用していたのですが、ちょっと火力がほしい場面が目立ったので陽気ASに。最近はグロパンを打つ暇もないので、意地っ張りASで攻撃技⇒不意打ちの決め打ちでもいいのかなと思い始めています。前述のギャラドスがメガ進化しないように見せることが出来る点が地味に大きいです。
デンチュラ@気合の襷 臆病 複眼
146-80-73-149-80-176
虫のさざめき/エナジーボール/電磁波/ボルトチェンジ
Wロトムへの打点を確保しつつ、水タイプへの打点があるポケモンを探していたらこいつを使っているブログに出会い、それをコピーしました。構築もかなり似ていたのでそれなりに活躍してくれていますが、いかんせん火力不足かつ耐久不足。雷にしようかと思いつつ、ボルチェンは交代しながら圧力をかけていけるので、これはこれで有用。
2.それと相性の良いポケモンと、相互に補完的なポケモンを入れていきます。
3.対戦を繰り返し、調整をしていきます。
4.最初に選んだ自分の好きなポケモンが抜けた時点で完成です。
とは私にポケモンを教えてくれた友人の言葉。その言葉は正しかった気がしますね。
好きなポケモンはバンギラスだったのですが、いつの間にか消えました。
トゲキッス@食べ残し 臆病 てんのめぐみ
192-x-115-141-126-145
エアスラッシュ/大文字/マジカルシャイン/電磁波
メガフシギバナを殺すマン。おまえは何を言っているんだとか言わないで。
メガフシギバナはHB図太いが流行っているので、一応H振りだけでヘドロばくだんを一発は耐える。エアスラでひるませ続けよう。対フェアリー、ドラゴンも見ています。
大文字はクチート、ギルガルド、ナットレイ辺りがターゲット。
ヌオー@ゴツゴツメット 腕白 天然
202-105-150-x-86-50
地震/毒々/蓄える/自己再生
ナットレイとメガギャラドス以外の物理を大体は見られます。メガクチートは少しきつい程度。
基本的に対メガガル要因です。岩石封じを使う人も多いらしいので、そこは好みでしょうか。
蓄えるならWロトムも見られます。鈍いなら本人も積極的に圧力をかけられます。ここも好み。
ガブリアス@こだわりハチマキ 陽気 鮫肌
201-164-116-x-106-169
地震/アイアンヘッド/ドラゴンクロー/逆鱗
古い201ガブ。ドラクロはエッジでもいいかも。 思考停止してガブ相手にフェアリー(特にキッス)を出してくる人が多いので、アイアンヘッドは効果的。特に現環境でのトゲキッスはスカーフより電磁波麻痺るみ型が多いので尚更。
ギャラドス@ギャラドスナイト 陽気 威嚇
202-146-99-x-63-120-146
地震/滝登り/挑発/龍の舞
メガ進化するのかどうか悩ませるだけで相当強い。過去の竜舞挑発ギャラにメガストーンを持たせただけでここまで変わるとは…と思えるポケモン。Wロトムも型破りで抜けるのが強い。
ガルーラ@ガルーラナイト 陽気 早起き
181-147-100-x-100-156
地震/グロウパンチ/噛み砕く/不意打ち
耐久に振った形のガルーラを使用していたのですが、ちょっと火力がほしい場面が目立ったので陽気ASに。最近はグロパンを打つ暇もないので、意地っ張りASで攻撃技⇒不意打ちの決め打ちでもいいのかなと思い始めています。前述のギャラドスがメガ進化しないように見せることが出来る点が地味に大きいです。
デンチュラ@気合の襷 臆病 複眼
146-80-73-149-80-176
虫のさざめき/エナジーボール/電磁波/ボルトチェンジ
Wロトムへの打点を確保しつつ、水タイプへの打点があるポケモンを探していたらこいつを使っているブログに出会い、それをコピーしました。構築もかなり似ていたのでそれなりに活躍してくれていますが、いかんせん火力不足かつ耐久不足。雷にしようかと思いつつ、ボルチェンは交代しながら圧力をかけていけるので、これはこれで有用。
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タグ : ポケモン
2012'07.23 (Mon) 00:23
さて、前回はサポート役2体+アタッカーを決定した。残りのアタッカー3体を決めていこう。
アタッカーにキングドラがいるので、今度は物理アタッカーを考えてみる。物理アタッカーで優秀なポケモン達は数多いが、控えめキングドラは雨下でないと動きにくいという難点があり、天候が変更されても安定した強さを誇る竜族がもう1体欲しいところである。ここで考慮に上がるのが、ガブリアス、カイリュー、オノノクス辺りか。(ラティは特殊)。この3体の内、どれを入れるかでPT構成も大きく変わっていく。
1.ガブリアスの場合
言わずとしれた竜種のみならずポケモン界最強の1体。持ち物候補としてはスカーフ、鉢巻、襷辺りか。しかし素で高い耐久を有するガブリアスに襷は正直なところ勿体ない。それならヤチェでも持たせておけと思ってしまう。となるとスカーフか鉢巻になる。スカーフなら意地っ張りAS振り。鉢巻なら201ガブがシングルとの流用も効いて良いだろう。
例 ガブリアス 鮫肌 陽気 拘り鉢巻
201-164-116-*-105-169
ダブルチョップ/逆鱗/地震/炎の牙or寝言
特性は鮫肌の方が優秀と考えている。そもそも砂隠れなんて避けな)ry
というのは置いておいて、襷がつぶせる鮫肌は有用であるためこちらの方がローテーション向きだと私は思っている。レベル1ココドラやカイリューの存在が気になるので、ダブルチョップは覚えておきたい。逆鱗は次のターンの行動も逆鱗であるため、起点にされがちなので注意。終盤の抜き性能を考えると持っておくべきか。ナットレイがこのPTでは重いので炎の牙を搭載するか、完全にサポートに徹しているスカーフガッサのようなポケモンに対しても対抗手段を持つべく寝言を覚えさせるかは好み。雨下では地震の方がダメージが上なのでいらない説はある。
長くなったが次。
2.カイリューの場合
ガブリアスとの差別点として、マルチスケイルと神速の存在がある。マルチスケイルのおかげで竜舞を比較的容易に積むことが出来、また、そのために性格意地っ張りを選択することが出来る≒火力がガブリアスよりも上。
例 カイリュー マルチスケイル 意地っ張り 命の珠
167-204-115-*-120-132
神速/龍の舞/瓦割り/ドラゴンクロー
巷では鉢巻カイリューやラムカイリューが多く、それらはシングル同様に極めて良い動きをしてくれる。しかしローテーションでは鬼火がそう頻繁に飛んでくるわけでもない。キノガッサのキノコの胞子に合わせて舞えるというのが利点くらいである。そこで、カイリューを選択するのであればこいつにこそ命の珠を持たせたい。竜舞からの珠神速は異常なダメージが出る。また、珠を持たせることでドラゴンクローでも十二分のダメージが出るようになり、逆鱗による相手への1ターンプレゼントの心配もない。
珠とマルチスケイルはアンチシナジーのように見えるが、シングルのように不利な対面なので交換ということが無く、余程のことがない限り竜舞時に攻撃が飛んでくるのでそれほど気にならない。ナットレイへのダメージや壁を警戒して瓦割りをサブで持たせている。カイリューならばこれが恐らく終着点だろうと思う。(この場合グドラはラムorハバン)
残り2体のアタッカーを考える。まずここまでで厳しいのがナットレイと水タイプ(特にスイクンなど)である。Aに振っていないキノガッサでは打点不足もいいとこなので、優秀な水に通るアタッカーが欲しい。候補としては草か電気になるわけだが、草を選択するとキノガッサとタイプが重なる上に氷の一貫性が気になる。よって電気となるわけだが、めぼしい電気タイプであるサンダーやボルトロスは残念なことに氷2倍。まあ2体ならと目をつむる手もある。この他にはライコウがいる。ライコウなら壁も使えるので安心か。
例 ボルトロス 無邪気 CS極振り@気合いの襷 電磁波/10万ボルト/めざパ飛行or氷or草/アームハンマー
例 サンダー 控えめ S116、C252残りH@拘り眼鏡 10万ボルト/めざパ飛行or草/熱風/自由枠(雷など)
例 ライコウ 臆病@粘土 10万ボルト/めざパ氷/光の壁/リフレクター
この辺りはシングルの流用も効いており、比較的使いやすい。ローテーション用に作る気があるのであれば、次のポケモンも考慮に入る。
例 ジバコイル 頑丈 控えめCS極振り@拘り眼鏡 10万ボルト/雷/ラスターカノン/めざパ氷
高火力、そこそこのS、鋼タイプ、何よりも頑丈による絶対の行動回数保証が魅力的なポケモン。上記の準伝と比較するといささか見劣りするかもしれないが、鋼タイプというメリットは相手の竜技牽制の意味から極めて大きい。氷や草に対する牽制にもなっている。シングルではなかなか活躍できなさそうだが、ローテでは優秀なポケモン。
さて、長くなったが、残り1体を決めて終わりとしよう。
残り1体に求めるものは何か考えてみる。有名なポケモンで現状厳しいのはココドラやユキノオー、トリパの面々か。トリパを意識するのであればローブシンが良い。
例 ローブシン 根性 HD極振り@火炎玉 空元気/雷パンチ/ドレインパンチ/マッハパンチ
トリックルーム下で素早く動けるローブシン。HD振りならば火力を補う火炎玉。これはユキノオーの吹雪を耐えたいという思惑がある。連続技を警戒するのであればHAベースのオボンも選択肢。地味に水タイプへの選択肢を持っている点が高評価。
電気にボルトロスを使用していないのであれば、まだ襷を消費していないので氷タイプの襷持ち(霰下でダメージを受けないから)も考えられる。こちらの選択肢はユキノオーをある程度見て、複数体で倒すことを前提にし、ココドラの対策のため、連続技を持たせる。
例 パルシェン 無邪気 AS極振りC4@襷 つらら針/殻を破る/ロックブラスト/ハイドロポンプ
例 マンムー 陽気 AS極振り つらら針/ストーンエッジ/地震/氷の礫
どちらもシングルでも用いられているポケモン。カイリューの神速と合わせて氷の礫でチャンスが消えない(警戒させられる)上に、電気無効のマンムーか、抜き性能には特化しており、風船を持っているであろうヒードランに対しても有効打があるパルシェン。どちらを選択するかは好みだろう。
以上をまとめると、PT例としては以下のようになる。
例 ニョロトノ/キングドラ/キノガッサ/カイリュー/ライコウ/マンムー
他にはアタッカーがガブリアス/ボルトロス/ローブシンなどのように組み合わせてみると良いだろう。
これらがシングルの流用が可能な雨パである。正直なところを述べれば鋼枠はほぼ必須だと思っているので、ライコウをジバコイルにするか、ローブシンの枠をハッサムにするなどアレンジを加えると良いだろう。
最後に。
ローテーションで勝利するコツはいくつかあるが、一つだけ言っておこう。案牌を切り続けるような戦法では絶対に勝てない。例えば相手に浮遊持ちがいるから地震は打たないとか、地面タイプがいるから電気技が打たないなどということをしていては相手にプレッシャーがかからない。相手と最悪の対面をしても、次に最高の対面をすれば挽回は効く。自分の読みを信じて是非とも勝利を掴んで欲しい。
アタッカーにキングドラがいるので、今度は物理アタッカーを考えてみる。物理アタッカーで優秀なポケモン達は数多いが、控えめキングドラは雨下でないと動きにくいという難点があり、天候が変更されても安定した強さを誇る竜族がもう1体欲しいところである。ここで考慮に上がるのが、ガブリアス、カイリュー、オノノクス辺りか。(ラティは特殊)。この3体の内、どれを入れるかでPT構成も大きく変わっていく。
1.ガブリアスの場合
言わずとしれた竜種のみならずポケモン界最強の1体。持ち物候補としてはスカーフ、鉢巻、襷辺りか。しかし素で高い耐久を有するガブリアスに襷は正直なところ勿体ない。それならヤチェでも持たせておけと思ってしまう。となるとスカーフか鉢巻になる。スカーフなら意地っ張りAS振り。鉢巻なら201ガブがシングルとの流用も効いて良いだろう。
例 ガブリアス 鮫肌 陽気 拘り鉢巻
201-164-116-*-105-169
ダブルチョップ/逆鱗/地震/炎の牙or寝言
特性は鮫肌の方が優秀と考えている。そもそも砂隠れなんて避けな)ry
というのは置いておいて、襷がつぶせる鮫肌は有用であるためこちらの方がローテーション向きだと私は思っている。レベル1ココドラやカイリューの存在が気になるので、ダブルチョップは覚えておきたい。逆鱗は次のターンの行動も逆鱗であるため、起点にされがちなので注意。終盤の抜き性能を考えると持っておくべきか。ナットレイがこのPTでは重いので炎の牙を搭載するか、完全にサポートに徹しているスカーフガッサのようなポケモンに対しても対抗手段を持つべく寝言を覚えさせるかは好み。雨下では地震の方がダメージが上なのでいらない説はある。
長くなったが次。
2.カイリューの場合
ガブリアスとの差別点として、マルチスケイルと神速の存在がある。マルチスケイルのおかげで竜舞を比較的容易に積むことが出来、また、そのために性格意地っ張りを選択することが出来る≒火力がガブリアスよりも上。
例 カイリュー マルチスケイル 意地っ張り 命の珠
167-204-115-*-120-132
神速/龍の舞/瓦割り/ドラゴンクロー
巷では鉢巻カイリューやラムカイリューが多く、それらはシングル同様に極めて良い動きをしてくれる。しかしローテーションでは鬼火がそう頻繁に飛んでくるわけでもない。キノガッサのキノコの胞子に合わせて舞えるというのが利点くらいである。そこで、カイリューを選択するのであればこいつにこそ命の珠を持たせたい。竜舞からの珠神速は異常なダメージが出る。また、珠を持たせることでドラゴンクローでも十二分のダメージが出るようになり、逆鱗による相手への1ターンプレゼントの心配もない。
珠とマルチスケイルはアンチシナジーのように見えるが、シングルのように不利な対面なので交換ということが無く、余程のことがない限り竜舞時に攻撃が飛んでくるのでそれほど気にならない。ナットレイへのダメージや壁を警戒して瓦割りをサブで持たせている。カイリューならばこれが恐らく終着点だろうと思う。(この場合グドラはラムorハバン)
残り2体のアタッカーを考える。まずここまでで厳しいのがナットレイと水タイプ(特にスイクンなど)である。Aに振っていないキノガッサでは打点不足もいいとこなので、優秀な水に通るアタッカーが欲しい。候補としては草か電気になるわけだが、草を選択するとキノガッサとタイプが重なる上に氷の一貫性が気になる。よって電気となるわけだが、めぼしい電気タイプであるサンダーやボルトロスは残念なことに氷2倍。まあ2体ならと目をつむる手もある。この他にはライコウがいる。ライコウなら壁も使えるので安心か。
例 ボルトロス 無邪気 CS極振り@気合いの襷 電磁波/10万ボルト/めざパ飛行or氷or草/アームハンマー
例 サンダー 控えめ S116、C252残りH@拘り眼鏡 10万ボルト/めざパ飛行or草/熱風/自由枠(雷など)
例 ライコウ 臆病@粘土 10万ボルト/めざパ氷/光の壁/リフレクター
この辺りはシングルの流用も効いており、比較的使いやすい。ローテーション用に作る気があるのであれば、次のポケモンも考慮に入る。
例 ジバコイル 頑丈 控えめCS極振り@拘り眼鏡 10万ボルト/雷/ラスターカノン/めざパ氷
高火力、そこそこのS、鋼タイプ、何よりも頑丈による絶対の行動回数保証が魅力的なポケモン。上記の準伝と比較するといささか見劣りするかもしれないが、鋼タイプというメリットは相手の竜技牽制の意味から極めて大きい。氷や草に対する牽制にもなっている。シングルではなかなか活躍できなさそうだが、ローテでは優秀なポケモン。
さて、長くなったが、残り1体を決めて終わりとしよう。
残り1体に求めるものは何か考えてみる。有名なポケモンで現状厳しいのはココドラやユキノオー、トリパの面々か。トリパを意識するのであればローブシンが良い。
例 ローブシン 根性 HD極振り@火炎玉 空元気/雷パンチ/ドレインパンチ/マッハパンチ
トリックルーム下で素早く動けるローブシン。HD振りならば火力を補う火炎玉。これはユキノオーの吹雪を耐えたいという思惑がある。連続技を警戒するのであればHAベースのオボンも選択肢。地味に水タイプへの選択肢を持っている点が高評価。
電気にボルトロスを使用していないのであれば、まだ襷を消費していないので氷タイプの襷持ち(霰下でダメージを受けないから)も考えられる。こちらの選択肢はユキノオーをある程度見て、複数体で倒すことを前提にし、ココドラの対策のため、連続技を持たせる。
例 パルシェン 無邪気 AS極振りC4@襷 つらら針/殻を破る/ロックブラスト/ハイドロポンプ
例 マンムー 陽気 AS極振り つらら針/ストーンエッジ/地震/氷の礫
どちらもシングルでも用いられているポケモン。カイリューの神速と合わせて氷の礫でチャンスが消えない(警戒させられる)上に、電気無効のマンムーか、抜き性能には特化しており、風船を持っているであろうヒードランに対しても有効打があるパルシェン。どちらを選択するかは好みだろう。
以上をまとめると、PT例としては以下のようになる。
例 ニョロトノ/キングドラ/キノガッサ/カイリュー/ライコウ/マンムー
他にはアタッカーがガブリアス/ボルトロス/ローブシンなどのように組み合わせてみると良いだろう。
これらがシングルの流用が可能な雨パである。正直なところを述べれば鋼枠はほぼ必須だと思っているので、ライコウをジバコイルにするか、ローブシンの枠をハッサムにするなどアレンジを加えると良いだろう。
最後に。
ローテーションで勝利するコツはいくつかあるが、一つだけ言っておこう。案牌を切り続けるような戦法では絶対に勝てない。例えば相手に浮遊持ちがいるから地震は打たないとか、地面タイプがいるから電気技が打たないなどということをしていては相手にプレッシャーがかからない。相手と最悪の対面をしても、次に最高の対面をすれば挽回は効く。自分の読みを信じて是非とも勝利を掴んで欲しい。
2012'07.22 (Sun) 02:49
BWから開始したローテーションバトル。ポケモン交換の1手が省略されるため、シングルではなかなか活躍することが出来ないポケモン達もこの環境では猛威をふるうのが嬉しい。
BW2に入ってからは、シングル環境ではテクニシャンキノガッサがトレンドとなり、バンギラスドリュウズが減少したりと環境の変化が大きいが、ローテーションではシングルほど劇的な変化はないようだ。(私のリサーチ不足かもしれないが)
さて、今回はローテーションにおける雨パをトノグドラを軸としてパーティーを考えていく。また、シングルメインの方のために、シングルの流用も効くようなポケモンを優先的に選んでいきたい。
ローテーションにおいて重要視されるのは火力と行動回数の2点であり、シングルのような受けループや、耐久毒々といった戦法は取りにくい。しかし全員高火力アタッカーというわけにも行かず、サポート役も必要となってくる。サポートとは眠りなどの状態異常を撒いたり、追い風やトリックルーム、壁などの環境変化技を打つことに代表される。そこでニョロトノをサポート役、キングドラをアタッカー役としてまずは置いてみる。
ニョロトノ 雨降らし 図太い ゴツゴツメット
197-*-125-118-126-90
熱湯/冷凍ビーム/催眠術/自由枠(アンコール、滅びの歌、めざパ草or電気など)
キングドラ すいすい 控えめ ラムor命の珠
151-*-115-161-115-137
竜の波動/ハイドロポンプ/身代わり/冷凍ビーム
まずはニョロトノ。意地っ張りA極振りカイリューの龍舞逆鱗を耐えてゴツメ+冷凍ビームで落とす構成。対戦考察wikiにも掲載されている型。カイリューがSを120族抜き調整している場合にも落とせるようにCに少し多めに(60)振った。4振りなら36振りで落ちる。
上述のようにこのニョロトノはサポート役なのでゴツメを含め、襷つぶしなどを行いつつ隙を見て催眠術を打って行く。
キングドラはとにかく火力ということで性格は控えめ。交換を多用できないローテーションにおいて流星群は機能停止の危険性もあるため不採用。危険度SSのガブリアスやカイリューには4倍で入るので冷凍ビームでも十分。問題は珠を持たないとラティオスが竜の波動で落ちないこと。
残り4体はサポート1、アタッカー3という内訳にしたい。そこで先にサポーターを決める。サポーターの条件としては、同じくサポーターであるニョロトノの弱点である電気と草を半減できることが望ましい。候補としてすぐに浮かぶのがキノガッサ、モロバレル、ナットレイ、モンメン、ラティオスあたりか。前者2つはキノコの胞子による眠り、ナットレイは電磁波、モンメンは追い風によるサポート、ラティオスは壁が優秀である。
今回はシングルでもよく使われており、また、テクニシャンとポイズンヒールで2択を迫れるキノガッサに注目したい。
キノガッサ ポイズンヒール 陽気 毒々珠
167-151-100-*-80-134
キノコの胞子/ローキック(ここまで確定)/マッハパンチ、身代わり、種マシンガンなど
ローテーションでは耐久があるモロバレルの方が胞子役では主流なのだが、今回はシングル流用も兼ねているためキノガッサを選択。S133以下のポケモンは軒並み行動不能と書いてあるのも頼もしい。弱点を突かれさえしなければ1撃耐える程度の耐久はあるので、上手くローキックでSを落としながらロックをかけに行きたい。
残りの技だが、身代わりは有利な相手に上手く合わせられれば1回の行動が保証される。マッハパンチは先制攻撃として極めて優秀。但しAに振っていないのでこれを選択する場合は要調整か。種マシンガンはトノグドラが苦手とする水タイプに有効で、身代わりを壊しながら攻撃できるため使いやすい。
ストーンエッジは炎・飛行タイプに入るが、ローテでガッサをわざわざそれらと対面させる必要もないので不要だと考えている。
以上でサポート2、アタッカー1が決定した。残り3体のアタッカーを次回に決定したいと思う。
BW2に入ってからは、シングル環境ではテクニシャンキノガッサがトレンドとなり、バンギラスドリュウズが減少したりと環境の変化が大きいが、ローテーションではシングルほど劇的な変化はないようだ。(私のリサーチ不足かもしれないが)
さて、今回はローテーションにおける雨パをトノグドラを軸としてパーティーを考えていく。また、シングルメインの方のために、シングルの流用も効くようなポケモンを優先的に選んでいきたい。
ローテーションにおいて重要視されるのは火力と行動回数の2点であり、シングルのような受けループや、耐久毒々といった戦法は取りにくい。しかし全員高火力アタッカーというわけにも行かず、サポート役も必要となってくる。サポートとは眠りなどの状態異常を撒いたり、追い風やトリックルーム、壁などの環境変化技を打つことに代表される。そこでニョロトノをサポート役、キングドラをアタッカー役としてまずは置いてみる。
ニョロトノ 雨降らし 図太い ゴツゴツメット
197-*-125-118-126-90
熱湯/冷凍ビーム/催眠術/自由枠(アンコール、滅びの歌、めざパ草or電気など)
キングドラ すいすい 控えめ ラムor命の珠
151-*-115-161-115-137
竜の波動/ハイドロポンプ/身代わり/冷凍ビーム
まずはニョロトノ。意地っ張りA極振りカイリューの龍舞逆鱗を耐えてゴツメ+冷凍ビームで落とす構成。対戦考察wikiにも掲載されている型。カイリューがSを120族抜き調整している場合にも落とせるようにCに少し多めに(60)振った。4振りなら36振りで落ちる。
上述のようにこのニョロトノはサポート役なのでゴツメを含め、襷つぶしなどを行いつつ隙を見て催眠術を打って行く。
キングドラはとにかく火力ということで性格は控えめ。交換を多用できないローテーションにおいて流星群は機能停止の危険性もあるため不採用。危険度SSのガブリアスやカイリューには4倍で入るので冷凍ビームでも十分。問題は珠を持たないとラティオスが竜の波動で落ちないこと。
残り4体はサポート1、アタッカー3という内訳にしたい。そこで先にサポーターを決める。サポーターの条件としては、同じくサポーターであるニョロトノの弱点である電気と草を半減できることが望ましい。候補としてすぐに浮かぶのがキノガッサ、モロバレル、ナットレイ、モンメン、ラティオスあたりか。前者2つはキノコの胞子による眠り、ナットレイは電磁波、モンメンは追い風によるサポート、ラティオスは壁が優秀である。
今回はシングルでもよく使われており、また、テクニシャンとポイズンヒールで2択を迫れるキノガッサに注目したい。
キノガッサ ポイズンヒール 陽気 毒々珠
167-151-100-*-80-134
キノコの胞子/ローキック(ここまで確定)/マッハパンチ、身代わり、種マシンガンなど
ローテーションでは耐久があるモロバレルの方が胞子役では主流なのだが、今回はシングル流用も兼ねているためキノガッサを選択。S133以下のポケモンは軒並み行動不能と書いてあるのも頼もしい。弱点を突かれさえしなければ1撃耐える程度の耐久はあるので、上手くローキックでSを落としながらロックをかけに行きたい。
残りの技だが、身代わりは有利な相手に上手く合わせられれば1回の行動が保証される。マッハパンチは先制攻撃として極めて優秀。但しAに振っていないのでこれを選択する場合は要調整か。種マシンガンはトノグドラが苦手とする水タイプに有効で、身代わりを壊しながら攻撃できるため使いやすい。
ストーンエッジは炎・飛行タイプに入るが、ローテでガッサをわざわざそれらと対面させる必要もないので不要だと考えている。
以上でサポート2、アタッカー1が決定した。残り3体のアタッカーを次回に決定したいと思う。
2012'06.17 (Sun) 23:01
構築は前回の記事を参照して下さい。
結果は6勝3敗の勝利ポケ数差で2位。
1戦目 ×
マンムー/ボルトロス/ブルンゲル(/キッス/ブラッキー/ガッサ)
バンギ/ドリュ/ブシン
バンギがスカーフなのでブラッキー以外に有効打があるバンギを初手に据え、ガッサ警戒+ブラッキーの火炎玉ブシン。後1体は安心と信頼のドリュウズ。
初手はマンムーと対面。マンムーの地震は耐えるので大文字を打つと外れる。地震は予定通り耐えるものの礫圏内なのでブシンに交代。向こうのゲルをブシンで、ボルトロスをドリュウズで落とすものの、ボルトにドリュウズが削られており、マンムーの襷からの地震でドリュが落ち、最後は礫でgg
大文字外しが痛すぎたが、ブシンとゲルの読み合いに勝てていればボルトロスにマッパ+砂ダメが入って乱数の範囲とは思うがドリュの雪崩で1撃で落ちていたかもしれない。
2戦目 ○
コジョンド/ゲル/オノノクス(/シビルドン/ガモス/ナットレイ)
ブシン/バンギ/ドリュ
記憶が怪しい。ガモス以外を見られるブシンを先手に。ガモス初手ならバンギ交換→蝶舞+さざめきで落ちてもドリュウズの雪崩で落とせると判断して残りはバンギドリュ。
初手はコジョンドと対面。猫騙+飛び膝or蜻蛉と思っていたら初手蜻蛉だった。ゲルをブシンで落とし、再度現れたコジョンドがブシンを落とす。砂が舞っていないのでバンギを出し、スカーフなので1撃は入るなとたかを括っていたら相手もスカーフだった。だから初手蜻蛉だったのね・・・飛び膝でバンギはさよならするが、ドリュウズが残り2体を持って行った。
3戦目 ○
ズルズキン/カイリュー/エーフィ/(バタフリー/ウォッシュロトム/ドレディア)
ハッサム/バンギ/ドリュ
バタフリーの眠りは怖いが、ブシンがズキン以外に全く刺さらないのでどうせ選出しないだろと勝手に思って無視。大体どれにでも刺さるハッサムとバンギドリュを選択。
初手がハッサムとズキンの対面。バレパンがどれくらい入るのか分からなかったので蜻蛉しようかとも思ったのですが、バンギに有効打がなかったのでドレパンで回復されるのも嫌だったこともありバレパン。すると急所。相手は耐えたもののビルドアップでした。そのままバレパンで落とす。2手目のカイリューはバンギに交換。砂でマルスケを壊す。相手が瓦割りか地震を持っていて、かつスカーフバンギを抜けるようS調整していたらアウトでしたが2回舞ってくれた。その間に冷Bを入れてドリュウズの雪崩圏内に。そのままドリュウズが押し込んだ。
4戦目 ○
メタグロス/ヒヒダルマ/カイリュー/(ヒートロトム/ゲル/ダゲキ)
ウォッシュロトム/バンギ/ドリュ
恐ろしいほど何も覚えていない。バンギドリュは選択したはず。後1体は・・・ロトムだった気が。確かロトムがドロポンでグロスを落とし、返しのカイリューにバンギ後出し。流星群が外れてくれるなどの幸運もあり冷Bで落とす。ダルマにバンギが落とされるものの、ドリュウズがダルマを落として終わり。
5戦目 ○
ブシン/ポリ2/ハッサム/(パルシェン/カイリュー/ウォッシュロトム)
ブシン/バンギ/ドリュ
最初の動きがあれすぎて後半の記憶がすっ飛んだ1戦。パルシェンを見ないといけないのでブシンと砂下ドリュウズが欲しかった。相手のブシンがこれだときついので水ロトムも考えたものの、じゃあ今度カイリューどうするのさってことになりあ~だこ~だ考えた末ブシン+バンギドリュ。
初手ブシン対ブシン。知ってた。通常ならビルドアップを沢山積んだ方が有利ですがそんなの覚えてないのでドレパンぶっぱ。相手の方が早く動いてビルドアップを積むものの急所に当てる。あ、すんません。2手目は空元気を同速で先に動いて当てる。ホントにすんません。後は覚えていない。とりあえずそこから2体削られたもののドリュウズが頑張った。ドリュウズが頑張ったしか言ってないね今日。
6戦目 ×
ラティオス/フワライド/ズルズキン(/パルシェン/ガモス/フシギバナ)
ハッサム/バンギ/ドリュ
いい加減バンギドリュやめろよと思いつつ何ともならない。PTに問題ありだな・・・
ブシンはガモスとフシギバナ、フワライドも重いのでラティも見られるハッサムに。何て言うかパルシェン出てこないんじゃないかな~とか勝手に思いつつズキン重いと言いながらバンギドリュ。ラティ見えているときにマンダ選べないチキンです。
初手はハッサムとラティ対面。めざパ炎だけは勘弁願いたいと思いつつ追い討ち選択すると初手置き土産。へ?と思うと2体目フワライド。ここで相手のやりたかったことが分かる。バンギに交換して悪の波動連打。割と当たる。小さくなるを2回打たれた状態でズキンへチェンジ。どうしようもないのでドリュウズに交換して2回角ドリル。まあ当たらないわなってことで3タテされる。
割と波動は当てていたし悪くなかったのだけれど、まあうん。ロトム選出していたらトリックで対応できたかもしれない。
7戦目 ×
サンダー/ビリジオン/ユキノオー/(トドゼルガ/ウルガモス/ガブリアス)
ブシン/バンギ/ドリュ
下手なんでバンギドリュ選んじゃうんです。すみません。
ブシンとサンダーが対面。耐久型かアタッカー型か眼鏡型か悩み、最悪の状況を考えるとバンギ交換→ボルチェンからのビリジオン登場で後ろにユキノオー控えてるぜって状況だったのでまあとりあえずドレパン・・・と打ったらめざパ飛が急所で乙。これが急所でなければ色々と考えられたものの、確1だったのかそれとも急所落ちだったのかわからずそのままバンギも特に何もせずに最後はノオーが天候を変えてgg
めざパ急所で少しパニクってたのがダメでした。因みにめざパ飛は眼鏡持ちかつC極振りでブシンを乱数です。バンギが大文字を連発していたら勝負は分からなかった、と思う。
8戦目 ○
テラキ/ガモス/シンボラー(ユキノオー/ブルンゲル/カイリュー)
ハッサム/バンギ/ブシン
バンギドリュをやめることしか頭になかった。初手がバンギとガモス対面。交換してくるかなと思いながらも悪技はテラキオンの影に怯え、冷Bは万一交換されなかったときに2回目の積みを許すので大文字を選択。相手は交換せずに蝶舞+さざめきで落ちる。ブシンを出すと交換してシンボラー登場。電磁波を撒いて積み技を積もうとするものの、一度も麻痺らずに落とす。最後はテラキにマッパを打ち込んで退場し、全てハッサムの電光石火圏内に入って勝ち。
9戦目 ○
ロトム/ヤミラミ/ゲンガー/ブルンゲル/ムウマ/ユキメノコ
バンギラス/ウォッシュロトム/ハッサム
霊単ですが見た感じやばそうなのがヤミラミとブルンゲル。高火力で押し切りたかったのでウォッシュロトムが入り、霊に効果的な悪のバンギと追い討ち持ちのハッサムを選択。
ごちゃごちゃやってバンギとムウマが相討ち。滅びの歌+黒眼でも1ターン余裕あると思っていたらまもるで相討ちを取られた。ウォッシュロトムとゲルが対面し。向こうは自己再生で呪われボディ狙い。しかしこちらの10万2発で落ち、呪われも発動せず。 最後はヤミラミと対面したが、向こうは粉頼みだったのでそのまま押し切れた。
自分の対戦をまともに振り返った見るといかにバンギドリュばかり選んでいるかという・・・流石に反省。
バンギドリュ、シンボラー、ガブリアス、ソーナンス、ローブシンというのが直前まで回していたPTで、こちらは色々な組み合わせで選出していたのですが、まあハッサム使いたいが故に色々と歪んでしまいました。もう少しハッサム入りで色々と考えてみようと思います。
結果は6勝3敗の勝利ポケ数差で2位。
1戦目 ×
マンムー/ボルトロス/ブルンゲル(/キッス/ブラッキー/ガッサ)
バンギ/ドリュ/ブシン
バンギがスカーフなのでブラッキー以外に有効打があるバンギを初手に据え、ガッサ警戒+ブラッキーの火炎玉ブシン。後1体は安心と信頼のドリュウズ。
初手はマンムーと対面。マンムーの地震は耐えるので大文字を打つと外れる。地震は予定通り耐えるものの礫圏内なのでブシンに交代。向こうのゲルをブシンで、ボルトロスをドリュウズで落とすものの、ボルトにドリュウズが削られており、マンムーの襷からの地震でドリュが落ち、最後は礫でgg
大文字外しが痛すぎたが、ブシンとゲルの読み合いに勝てていればボルトロスにマッパ+砂ダメが入って乱数の範囲とは思うがドリュの雪崩で1撃で落ちていたかもしれない。
2戦目 ○
コジョンド/ゲル/オノノクス(/シビルドン/ガモス/ナットレイ)
ブシン/バンギ/ドリュ
記憶が怪しい。ガモス以外を見られるブシンを先手に。ガモス初手ならバンギ交換→蝶舞+さざめきで落ちてもドリュウズの雪崩で落とせると判断して残りはバンギドリュ。
初手はコジョンドと対面。猫騙+飛び膝or蜻蛉と思っていたら初手蜻蛉だった。ゲルをブシンで落とし、再度現れたコジョンドがブシンを落とす。砂が舞っていないのでバンギを出し、スカーフなので1撃は入るなとたかを括っていたら相手もスカーフだった。だから初手蜻蛉だったのね・・・飛び膝でバンギはさよならするが、ドリュウズが残り2体を持って行った。
3戦目 ○
ズルズキン/カイリュー/エーフィ/(バタフリー/ウォッシュロトム/ドレディア)
ハッサム/バンギ/ドリュ
バタフリーの眠りは怖いが、ブシンがズキン以外に全く刺さらないのでどうせ選出しないだろと勝手に思って無視。大体どれにでも刺さるハッサムとバンギドリュを選択。
初手がハッサムとズキンの対面。バレパンがどれくらい入るのか分からなかったので蜻蛉しようかとも思ったのですが、バンギに有効打がなかったのでドレパンで回復されるのも嫌だったこともありバレパン。すると急所。相手は耐えたもののビルドアップでした。そのままバレパンで落とす。2手目のカイリューはバンギに交換。砂でマルスケを壊す。相手が瓦割りか地震を持っていて、かつスカーフバンギを抜けるようS調整していたらアウトでしたが2回舞ってくれた。その間に冷Bを入れてドリュウズの雪崩圏内に。そのままドリュウズが押し込んだ。
4戦目 ○
メタグロス/ヒヒダルマ/カイリュー/(ヒートロトム/ゲル/ダゲキ)
ウォッシュロトム/バンギ/ドリュ
恐ろしいほど何も覚えていない。バンギドリュは選択したはず。後1体は・・・ロトムだった気が。確かロトムがドロポンでグロスを落とし、返しのカイリューにバンギ後出し。流星群が外れてくれるなどの幸運もあり冷Bで落とす。ダルマにバンギが落とされるものの、ドリュウズがダルマを落として終わり。
5戦目 ○
ブシン/ポリ2/ハッサム/(パルシェン/カイリュー/ウォッシュロトム)
ブシン/バンギ/ドリュ
最初の動きがあれすぎて後半の記憶がすっ飛んだ1戦。パルシェンを見ないといけないのでブシンと砂下ドリュウズが欲しかった。相手のブシンがこれだときついので水ロトムも考えたものの、じゃあ今度カイリューどうするのさってことになりあ~だこ~だ考えた末ブシン+バンギドリュ。
初手ブシン対ブシン。知ってた。通常ならビルドアップを沢山積んだ方が有利ですがそんなの覚えてないのでドレパンぶっぱ。相手の方が早く動いてビルドアップを積むものの急所に当てる。あ、すんません。2手目は空元気を同速で先に動いて当てる。ホントにすんません。後は覚えていない。とりあえずそこから2体削られたもののドリュウズが頑張った。ドリュウズが頑張ったしか言ってないね今日。
6戦目 ×
ラティオス/フワライド/ズルズキン(/パルシェン/ガモス/フシギバナ)
ハッサム/バンギ/ドリュ
いい加減バンギドリュやめろよと思いつつ何ともならない。PTに問題ありだな・・・
ブシンはガモスとフシギバナ、フワライドも重いのでラティも見られるハッサムに。何て言うかパルシェン出てこないんじゃないかな~とか勝手に思いつつズキン重いと言いながらバンギドリュ。ラティ見えているときにマンダ選べないチキンです。
初手はハッサムとラティ対面。めざパ炎だけは勘弁願いたいと思いつつ追い討ち選択すると初手置き土産。へ?と思うと2体目フワライド。ここで相手のやりたかったことが分かる。バンギに交換して悪の波動連打。割と当たる。小さくなるを2回打たれた状態でズキンへチェンジ。どうしようもないのでドリュウズに交換して2回角ドリル。まあ当たらないわなってことで3タテされる。
割と波動は当てていたし悪くなかったのだけれど、まあうん。ロトム選出していたらトリックで対応できたかもしれない。
7戦目 ×
サンダー/ビリジオン/ユキノオー/(トドゼルガ/ウルガモス/ガブリアス)
ブシン/バンギ/ドリュ
下手なんでバンギドリュ選んじゃうんです。すみません。
ブシンとサンダーが対面。耐久型かアタッカー型か眼鏡型か悩み、最悪の状況を考えるとバンギ交換→ボルチェンからのビリジオン登場で後ろにユキノオー控えてるぜって状況だったのでまあとりあえずドレパン・・・と打ったらめざパ飛が急所で乙。これが急所でなければ色々と考えられたものの、確1だったのかそれとも急所落ちだったのかわからずそのままバンギも特に何もせずに最後はノオーが天候を変えてgg
めざパ急所で少しパニクってたのがダメでした。因みにめざパ飛は眼鏡持ちかつC極振りでブシンを乱数です。バンギが大文字を連発していたら勝負は分からなかった、と思う。
8戦目 ○
テラキ/ガモス/シンボラー(ユキノオー/ブルンゲル/カイリュー)
ハッサム/バンギ/ブシン
バンギドリュをやめることしか頭になかった。初手がバンギとガモス対面。交換してくるかなと思いながらも悪技はテラキオンの影に怯え、冷Bは万一交換されなかったときに2回目の積みを許すので大文字を選択。相手は交換せずに蝶舞+さざめきで落ちる。ブシンを出すと交換してシンボラー登場。電磁波を撒いて積み技を積もうとするものの、一度も麻痺らずに落とす。最後はテラキにマッパを打ち込んで退場し、全てハッサムの電光石火圏内に入って勝ち。
9戦目 ○
ロトム/ヤミラミ/ゲンガー/ブルンゲル/ムウマ/ユキメノコ
バンギラス/ウォッシュロトム/ハッサム
霊単ですが見た感じやばそうなのがヤミラミとブルンゲル。高火力で押し切りたかったのでウォッシュロトムが入り、霊に効果的な悪のバンギと追い討ち持ちのハッサムを選択。
ごちゃごちゃやってバンギとムウマが相討ち。滅びの歌+黒眼でも1ターン余裕あると思っていたらまもるで相討ちを取られた。ウォッシュロトムとゲルが対面し。向こうは自己再生で呪われボディ狙い。しかしこちらの10万2発で落ち、呪われも発動せず。 最後はヤミラミと対面したが、向こうは粉頼みだったのでそのまま押し切れた。
自分の対戦をまともに振り返った見るといかにバンギドリュばかり選んでいるかという・・・流石に反省。
バンギドリュ、シンボラー、ガブリアス、ソーナンス、ローブシンというのが直前まで回していたPTで、こちらは色々な組み合わせで選出していたのですが、まあハッサム使いたいが故に色々と歪んでしまいました。もう少しハッサム入りで色々と考えてみようと思います。
タグ : ポケモン
2012'06.16 (Sat) 12:36
第3回SF研ポケモン大会の結果は10人のリーグ戦の結果、ディライアさんが8勝1敗で優勝しました。おめでとうございます。以下今回参加した方々の構築と持ち物を紹介します。
ディライアさん
・ユキノオー@気合いの襷
・トドゼルガ@食べ残し
・サンダー@拘り眼鏡
・コバルオン@命の珠
・ウルガモス@ラムの実
・ガブリアス@拘りスカーフ
フェンリル
・バンギラス@拘りスカーフ
・ドリュウズ@気合いの襷
・ローブシン@火炎玉
・ハッサム@拘り鉢巻
・ボーマンダ@命の珠
・ウォッシュロトム@拘り眼鏡
SP
・トゲキッス@拘りスカーフ
・ブラッキー@食べ残し
・ブルンゲル@拘り眼鏡
・マンムー@気合いの襷
・ボルトロス@達人の帯
・キノガッサ@毒々珠
ユウタ
・ダゲキ@ラムの実
・ブルンゲル@オボンの実
・ヒートロトム@拘り眼鏡
・カイリュー@ドラゴンジュエル
・メタグロス@風船
・ヒヒダルマ@拘りスカーフ
wizan
・ラティオス@ドラゴンジュエル
・フワライド@オボン
・パルシェン@王者の印
・ウルガモス@ラムの実
・ズルズキン@食べ残し
・フシギバナ@黒いヘドロ
トーマ
・コジョンド@拘りスカーフ
・ブルンゲル@ラムの実
・オノノクス@気合いの襷
・シビルドン@オボンの実
・ウルガモス@命の珠
・ナットレイ@食べ残し
gen
・ウォッシュロトム@粘土
・ハッサム@食べ残し
・パルシェン@王者の印
・カイリュー@ノーマルジュエル
・ローブシン@火炎玉
・ポリゴン2@進化の輝石
レバタン
・バタフリー@食べ残し
・ドレディア@奇跡の種
・ズルズキン@オボンの実
・カイリュー@ラムの実
・ウォッシュロトム@粘土
・エーフィ@達人の帯
とんとろ
・ロトム@拘りスカーフ
・ヤミラミ@光の粉
・ゲンガー@命の珠
・ブルンゲル@食べ残し
・ムウマ@進化の輝石
・ユキメノコ@気合いの襷
ヌートリア
・テラキオン@気合いの襷
・ウルガモス@カゴの実
・シンボラー@光の粉
・カイリュー@命の珠
・ブルンゲル
せっかくなので、私(フェンリル)が使用した構築を簡単に紹介します。
バンギラス(砂起こし)@スカーフ
悪の波動/冷凍ビーム/大文字/岩なだれ
臆病 183-138-132-137-122-124
ドリュウズ(すなかき)@タスキ
剣舞/地震/岩なだれ/角ドリル
意地っ張り 185-205-80-x-86-140
ボーマンダ(威嚇)@珠
流星群/燕返し/大文字/ストーンエッジ
ひかえめ 170-139-100-178-100-152
ローブシン(根性)@火炎玉
しっぺ返し/マッハパンチ/ドレインパンチ/空元気
意地っ張り 212-176-116-x-117-65
ウォッシュロトム(浮遊)@拘り眼鏡
10万ボルト/目覚めるパワー氷/トリック/ハイドロポンプ
ひかえめ 157-65-127-166-127-113
ハッサム(テクニシャン)@拘り鉢巻
とんぼ返り/電光石火/バレットパンチ/追い討ち
意地っ張り 167-190-121-x-112-93
バンギラス
A182ガブリアスの地震耐え、砂下メガネ水ロトムのハイドロ耐え、砂下珠キングドラのハイドロ耐え、191ガブを冷凍ビーム1発。
バンギラスはいくつかの型を作りましたが、これが一番使いやすい。特にハッサムやグライオン、ラティオスの処理が対面からではあるものの、安定する点を評価したいです。悪の波動や岩雪崩による怯み効果も馬鹿には出来ず、どんな場面でもチャンスが消えない偉い子。
ドリュウズ
襷なら角ドリル、珠やジュエルならシザクロか燕返しというのが個人的に好きな技構成。襷の安定性はPT全体を動かしやすくしますね。
ハッサム
こちらのブログにあるハッサムの努力値振りを流用させていただきました。第5世代しか私は持っていないので、馬鹿力の代わりに電光石火を採用。電光石火も結構活躍してくれます。頻繁に追い討ちでラティオスを狩るのでとても気持ちいいです。Sに振ったおかげで大抵のハッサムに先制できるのも強み。
ローブシン
ドリュウズをマッパ1発で落とすA252振りを・・・と最初は考えていたのですが、私のPTが拘り×3という小回りが効かないポケモンが多くなってしまったため、汎用性を高めることを考えて思い切ってHD振り。しかしA振りを行わないと火力不足であり、さらにラム持ちがいないため眠りに耐性がないと判断し、オボンをやめて火炎玉に。そしてカイリューやドクロッグといった相手に効果的なダメージを与えるために空元気を採用。上記のようになりました。剣舞ドリュウズの地震を最高乱数以外耐えるので、ドレインパンチを選択することが出来ます。砂ダメ含め少しでもダメージがあるとダメですが。
ロトム&ボーマンダ
ニート
今回はどうしてもハッサムを使用してみたかったので入れてみたところ、結構活躍してくれました。とんぼ返りがあの威力で打てるといろいろとやりやすいですね。
ロトムとボーマンダは今回殆ど選出されませんでした。特にボーマンダは他の竜族に弱いので、愛用のシンボラー辺りを使った方が良かったかなと思っています。シンボラーはバンギドリュを見てくる格闘ポケモンに対して強力なので相性も良いです。
ディライアさん
・ユキノオー@気合いの襷
・トドゼルガ@食べ残し
・サンダー@拘り眼鏡
・コバルオン@命の珠
・ウルガモス@ラムの実
・ガブリアス@拘りスカーフ
フェンリル
・バンギラス@拘りスカーフ
・ドリュウズ@気合いの襷
・ローブシン@火炎玉
・ハッサム@拘り鉢巻
・ボーマンダ@命の珠
・ウォッシュロトム@拘り眼鏡
SP
・トゲキッス@拘りスカーフ
・ブラッキー@食べ残し
・ブルンゲル@拘り眼鏡
・マンムー@気合いの襷
・ボルトロス@達人の帯
・キノガッサ@毒々珠
ユウタ
・ダゲキ@ラムの実
・ブルンゲル@オボンの実
・ヒートロトム@拘り眼鏡
・カイリュー@ドラゴンジュエル
・メタグロス@風船
・ヒヒダルマ@拘りスカーフ
wizan
・ラティオス@ドラゴンジュエル
・フワライド@オボン
・パルシェン@王者の印
・ウルガモス@ラムの実
・ズルズキン@食べ残し
・フシギバナ@黒いヘドロ
トーマ
・コジョンド@拘りスカーフ
・ブルンゲル@ラムの実
・オノノクス@気合いの襷
・シビルドン@オボンの実
・ウルガモス@命の珠
・ナットレイ@食べ残し
gen
・ウォッシュロトム@粘土
・ハッサム@食べ残し
・パルシェン@王者の印
・カイリュー@ノーマルジュエル
・ローブシン@火炎玉
・ポリゴン2@進化の輝石
レバタン
・バタフリー@食べ残し
・ドレディア@奇跡の種
・ズルズキン@オボンの実
・カイリュー@ラムの実
・ウォッシュロトム@粘土
・エーフィ@達人の帯
とんとろ
・ロトム@拘りスカーフ
・ヤミラミ@光の粉
・ゲンガー@命の珠
・ブルンゲル@食べ残し
・ムウマ@進化の輝石
・ユキメノコ@気合いの襷
ヌートリア
・テラキオン@気合いの襷
・ウルガモス@カゴの実
・シンボラー@光の粉
・カイリュー@命の珠
・ブルンゲル
せっかくなので、私(フェンリル)が使用した構築を簡単に紹介します。
バンギラス(砂起こし)@スカーフ
悪の波動/冷凍ビーム/大文字/岩なだれ
臆病 183-138-132-137-122-124
ドリュウズ(すなかき)@タスキ
剣舞/地震/岩なだれ/角ドリル
意地っ張り 185-205-80-x-86-140
ボーマンダ(威嚇)@珠
流星群/燕返し/大文字/ストーンエッジ
ひかえめ 170-139-100-178-100-152
ローブシン(根性)@火炎玉
しっぺ返し/マッハパンチ/ドレインパンチ/空元気
意地っ張り 212-176-116-x-117-65
ウォッシュロトム(浮遊)@拘り眼鏡
10万ボルト/目覚めるパワー氷/トリック/ハイドロポンプ
ひかえめ 157-65-127-166-127-113
ハッサム(テクニシャン)@拘り鉢巻
とんぼ返り/電光石火/バレットパンチ/追い討ち
意地っ張り 167-190-121-x-112-93
バンギラス
A182ガブリアスの地震耐え、砂下メガネ水ロトムのハイドロ耐え、砂下珠キングドラのハイドロ耐え、191ガブを冷凍ビーム1発。
バンギラスはいくつかの型を作りましたが、これが一番使いやすい。特にハッサムやグライオン、ラティオスの処理が対面からではあるものの、安定する点を評価したいです。悪の波動や岩雪崩による怯み効果も馬鹿には出来ず、どんな場面でもチャンスが消えない偉い子。
ドリュウズ
襷なら角ドリル、珠やジュエルならシザクロか燕返しというのが個人的に好きな技構成。襷の安定性はPT全体を動かしやすくしますね。
ハッサム
こちらのブログにあるハッサムの努力値振りを流用させていただきました。第5世代しか私は持っていないので、馬鹿力の代わりに電光石火を採用。電光石火も結構活躍してくれます。頻繁に追い討ちでラティオスを狩るのでとても気持ちいいです。Sに振ったおかげで大抵のハッサムに先制できるのも強み。
ローブシン
ドリュウズをマッパ1発で落とすA252振りを・・・と最初は考えていたのですが、私のPTが拘り×3という小回りが効かないポケモンが多くなってしまったため、汎用性を高めることを考えて思い切ってHD振り。しかしA振りを行わないと火力不足であり、さらにラム持ちがいないため眠りに耐性がないと判断し、オボンをやめて火炎玉に。そしてカイリューやドクロッグといった相手に効果的なダメージを与えるために空元気を採用。上記のようになりました。剣舞ドリュウズの地震を最高乱数以外耐えるので、ドレインパンチを選択することが出来ます。砂ダメ含め少しでもダメージがあるとダメですが。
ロトム&ボーマンダ
ニート
今回はどうしてもハッサムを使用してみたかったので入れてみたところ、結構活躍してくれました。とんぼ返りがあの威力で打てるといろいろとやりやすいですね。
ロトムとボーマンダは今回殆ど選出されませんでした。特にボーマンダは他の竜族に弱いので、愛用のシンボラー辺りを使った方が良かったかなと思っています。シンボラーはバンギドリュを見てくる格闘ポケモンに対して強力なので相性も良いです。
タグ : ポケモン