2009'08.31 (Mon) 23:38
現在は8月発売のゲームを一旦保留にして天空のユミナをプレイ中です。実はこのゲーム、1月に発売されて途中で投げ出したままでした。現在のプレイ時間は75時間。ストーリーはスーパーハードモードの藍ルートに入る予定です。今は第4章。これから星徒会長を倒そうと言う感じですね。
そういえばパッチが当てられたことで1周目から最下層にまでもぐれるようになったそうですね。これが良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが少なくともゲーム攻略がしやすくなったと言う点だけは確かでしょう。
天空のユミナを私が未練がましくプレイし続けているのはアムリィスというキャラに逢いたいというただそれだけの理由です。彼女は完結編でしか出てこないようなので、3ルート全てやらないといけないのです。
それともう1つ、Nega0というEternalの最新作が9月に出てしまうからでもあります。ほぼ間違いなくプレイするのでそれまでにはプレイを終えておきたいと言うのが現在の心情。

タグ : 近況報告
2009'08.31 (Mon) 01:24
このゲームのタイトルを最初不思議に思った方は大勢おられるでしょう。それはあえて最後に読点がついていると言う点。実はこのゲームの正式名称は
「きっと、澄みわたる朝色よりも、今確かにここにいるあなたと、出逢いの数だけのふれあいに、この手はつながっている。」
というものです。そう、きっと、澄みわたる朝色よりも、はタイトルの途中だったんですね。それではこの作品を詳しく見ていきましょうか。
このゲームをプレイし終えた際に頭に浮かんできたキーワードは「恋愛」と「言葉」。今回のシナリオでは「言葉」がシナリオに大きく関連してきます。言葉や漢字のもつ意味を最大限に利用して描かれている今回の作品は言葉と言う論理で彩られたものと、この類のゲームの前提である「恋愛」という感情で彩られたツール。互いに相容れないように思われる2つが共存するという点に美しさを見出すかどうかが評価の分かれ道なのではないでしょうか。
さて、それではどうしてこのゲームを朱門氏は「ひよゲー」と述べたのかに関してちょっと考察してみます。世間でもよくひよゲーという評価を得ているこのゲームですが、朱門氏は決してひよが可愛いからとかけなげだからとかそんな理由でひよゲーなどといったわけはないでしょう。
無論それらの要素が皆無であるなどと言うわけではありません。しかしその程度の理由でこれをひよゲーなどと言ってしまうとは思えません。
このゲームのテーマは何であったのか。それは言わずもがな「優しさ」であるでしょう。それでは主人公である笹丸に対して優しさを示し続けたのは誰なのでしょうか。それは四君子であり、そしてその中でもひよが最も大きく寄与していたはずです。即ちこのゲームのテーマを最もよく体現しているのがひよであるということです。換言すれば、私たちがこのゲームで感じている優しさと言うものが最も凝集している存在がひよであり、そのためにこれはひよゲーであると言えるのです。
しかし、私にはこれは若ゲーとも言えるのではないかと思います。優しさと言うものを凝集した存在として認識することができる彼女に対して、若は人の優しさというものを疑っています。人は自らの状況が幸福であるとき、自分が幸福であるなどとは常に認識していないでしょう。人は過去に不幸であったり、自分が不幸になってから始めて幸福というものを認識するのです。そこに存在するのは対比です。
確かにひよは優しさを凝集した存在であるでしょう。しかし、私たちプレイヤーがそれを常に認識しているかと言われればそうではありません。寧ろ、優しさを疑い、否定しようとしている若とともにあるときにこそプレイヤーはこの物語における優しさの在処を探しているのではないでしょうか。
即ち若と言う存在が優しさを思い出させ、ひよが優しさの代名詞としてそこに存在する。このゲームにおいて若とひよこそ互いに相反する立場にありながら同じメッセージを私たちに送ってくる「代弁者」なのではないでしょうか。

タグ : きっと、澄みわたる朝色よりも、
2009'08.30 (Sun) 22:12
朱門氏の話によるとこのゲームはひよゲーとのこと。しかし2章まで読んだ印象としてはひよゲーと言うよりはどちらかというと若ゲーのような気がします。ゲームをプレイしていると若かわいいとばかり思っているような気がします。
そんな若ですが第3章では笹丸を生徒会室に招待し、今度は彼を傍観者として今回の件にかかわらせるようです。優しさの在り様に関して拘る彼女。果たして今回は全員優しさを心に保ち続けることができるのでしょうか。

タグ : きっと、澄みわたる朝色よりも、
2009'08.29 (Sat) 23:59
日曜:18時~23時までプレイ
火曜:10時半~23時
水曜:10時半~17時
木曜:10時半~17時
金曜:13時~翌日正午
この間ずっとドミニオンをプレイしていました。50時間オーバー。もちろんご飯を食べに行ったりもしているので多少は少なくなりますが。しかしこれは本当に面白い。このゲームを開発したメンバーは本当に天才じゃないかと思います。現在は2~4人までしかプレイできませんが、海外版では既に5人でプレイできるエキスパンションが出ているようです。海外版でもプレイに問題はないのですが、海外のものを取り寄せようとすると余分なお金がかかるので和訳版でよいだろうとかいう感じで現在はまだ5人プレイはできませんが、エキスパンションのおかげで2卓立てることができるのは良いですね。後は1年生にこのゲームをプレイしてもらって楽しみを分かってもらい、皆でお金を出し合って部室にもこのゲームを置くだけですね。現在は購入していただいたOBの方の家にお邪魔しないと本家はプレイできないので。東ミニオンはできるのですがね。
ところで気がついたら月末ですね。今月も様々なゲームが登場しています。私はまだ朝色をクリアしていないのでとりあえずそれをやろうかなと思っています。現在は第33話「夢見鳥学園の生徒たるもの」を読んでいる最中です。
今月でプレイ最優先はハニカミのFD。最近FDが多いような気がするのですが気のせいですかね。これ、9月17日にはTears to TiaraのFDアヴァロンの謎がPS3で発売され、同18日にはプリマステラ、さらさらささらのFDが、同25日にはヨスガノソラのFDであるハルカナソラが発売。
なんとなく多い気がしませんか?気のせいかもしれませんが。
何にせよとりあえず朝色をプレイします。

2009'08.28 (Fri) 11:55
minoriといえば2部にわたって製作されたef a fairy tale of the twoの記憶が非常に新しいところでしょう。彼の作品はストーリーもさることながら、演出やムービーと言った様々な点で非常に良い刺激を私たちに与えれくれたと思います。
その中でも優秀であるとされていたバックログシステムは今回も健在。(詳細はこちらの記事を。)場面風景から何から全て戻るのでうれしいことこの上ないです。
さて、肝心のedenの話ですが、物語は主人公・榛名亮がシオンの護衛につくところから始まります。現在地球は滅亡の危機に瀕しており、地球からの脱出計画が実行されておりその中心人物である世界最高の科学者、それがシオンです。研究室にこもりっぱなしで殆ど誰とも会わないシオンがひょんなことから亮と出会ったときから2人の物語が始まります。
今回はムービーに新海誠氏は関与していないようですが、そのクオリティは健在です。今回も9月発売のゲームとして話題に出てくるでしょう。(発売日は9月18日)
今回の演出ですが、いわゆる背景にキャラを立たせている場面で効果処理を行っています。これには見栄えの良さとシーンとシーンのつながりがシームレスになると言う2つの点でメリットがあります。これで専用のCGと通常のシーンの落差をなくすことが可能となります。前作であるefはこのシーンの落差をなくすためにCG枚数を膨大な数にして対応していました。まあこれではゲーム発売に時間がかかりますからねぇ。
一番気になるところであるストーリーですが、体験版自体が非常に短いためにこの段階では判断が難しいですが、亮と少佐の7年前のいざこざ、亮の姉、シオンが話す私はもういなくても大丈夫と言う言葉の意味などこの段階でも伏線はばら撒かれまくっています。これらをきちんと回収できるかがポイント。
キャラクターは主人公がお堅い軍人という形で描かれているために、個性が希薄になっている印象を受けます。これは主人公だからその方がいいと取るべきか、それとも・・・と言った感じでしょうか。対するシオンも非常に物静かな少女と言った印象。メイドのエリカや同僚のラヴィといった面々は明るい感じなのでそこら辺の人物によるカバーをお願いしたいところではあります。そうでないと確かに話は良くできていて興味深いのだけれどもテンションが延々と低いという状況になりかねませんので。
最後に、これは注意点ですが本作はいわゆるR-18指定ではありません。注意してください。R-18指定の方はパッチでつけることが可能となっているためにそちらをご購入ください。それでは今回はここで失礼させていただきます。

タグ : eden
2009'08.27 (Thu) 21:05
明日はいよいよ待ちに待ったAugustの通販の日です。大体何時頃から開始するのでしょうね?前回は12時過ぎになって大学で注文した覚えがあります。数を相当数用意しているので翌日とかでも買えるのが凄い所ですよね。
今回も購入するのはコミケセットのみ。3000円なり。こうしてお金は減っていく。内容物は今回もドラマCDと後はトートバッグやうちわなどでしたね。通販は便利ですが振り込みが面倒だ。
2009'08.26 (Wed) 22:38
今回はドミニオンのパワーカードを集めて同人化された東ミニオンの戦略を考えようと言う話です。まだ始めてから3日と言う初心者であるために熟練のプレイヤーの方々は初心者の戯言程度に聞き流してください。
まずはドミニオンを知っているけれども東ミニオンを知らないと言う方のためにカード紹介。
地霊殿:コスト2 手札を好きな枚数捨て、同数引く。 +1アクション(ドミニオンで言う地下室)
霧の湖:コスト2 アタックカードをこのカードを公開することで無効化する。 +2ドロー(ドミニオンの堀)
八雲家の屋敷:コスト3 +1カード購入権 +2金 (ドミニオンの木こり)
魔法の森:コスト3 コスト4までのカードを獲得できる。 (ドミニオンの工房)
無縁塚:コスト3 カードを1枚引く +2アクション (ドミニオンの村)
紅魔館:コスト4 カードを1枚廃棄し、そのカードよりもコストが最大2高いカードを獲得する。(ドミニオンの建築)
白玉桜:コスト4 3枚引く (ドミニオンの鍛冶屋)
永遠亭:コスト4 他の人は手札が3枚になるようにカードを捨てる。 +2金(ドミニオンの民兵)
守矢の神社:コスト5 カードを1枚引く、+1金、+1アクション、+1カード購入権(ドミニオン該当なし?)
博霊神社:コスト5 お金を1段階グレードアップする。(ドミニオンの鉱山)
3日間遊んだ結果、主たる戦略は3つになりました。
①:お金プラン
②:ゼロックス
③:紅魔館による改築プレイ
まずは第1のお金プレイに関して。これは主軸に博霊神社を据えた戦略です。
まずは初期手札が3-4の場合、白玉桜、銀貨と購入します。その後、博霊神社を購入します。注意する点はこのプレイの場合アクションがいらないのでたとえ4金あっても購入カードは銀貨にすべきです。尚、状況によっては初手の白玉桜が永遠亭にもなります。
2-5が初期手札の場合は霧の湖、博霊神社と購入して後は同じです。
もう一つ注意すべき点は、たとえ8金が序盤で手札にあっても、勝利点6は購入せずに、金貨を購入すること。特に頭を使用するデッキ作成にはならないですが、どの段階で勝利点を獲得しに行くかは状況次第。ブレーキの踏み所が重要です。また、スピードが速いとは言えないので、アクションカードがなくなるなどの終了条件であると何もできないまま終了が見える可能性もあります。
次にゼロックスプラン。デッキの大半をドローカードと+アクションカードで埋め尽くし、毎回デッキを全部引ききろうと言う構成です。ここでは無縁塚を最優先にして、永遠亭1枚、後は白玉桜と無縁塚を残り枚数に注意しつつ、5金の守矢の神社を獲得していくという形になります。中盤~終盤というか2金あまったときに地霊殿を確保しておくと、ドロー時にたまっていく得点カードをドローに変えられるので良。
注意すべきは5金の守矢の神社を最低3,4枚と無縁塚を5枚は確保しなければいけないと言う点でしょう。上記のお金プランとは異なり、実行可能人数が非常に限られています。2人がゼロックスに向かった場合、どちらかはおそらく未完成となるでしょう。言ってみればそれほどシビアなデッキ構成となります。
しかし完成後はお金プランを凌ぐ出力が期待できます。というのも完成されたゼロックスデッキは毎回永遠亭で他の人たちのカードを2枚削るので。
お金プランと比較すると、お金プランはデッキ作成、出力ともに高い値で安定。ゼロックスはデッキ作成時が最も不安定ですが、完成時の出力はお金プランよりも上です。きちんと製作していれば毎ターン13金を叩き出して、かつ永遠亭で他の人を妨害します。完成の速度と場の状況が焦点となるでしょう。
紅魔館(改築)プラン。かつて私がプレイし、48点と言う高得点で勝利を収めたために戦略の1つとして数えられていましたが、他の人いわく、どの段階でデッキ完成なのかが分からない、何をすれば強いのかがイマイチ分からない、運命を操作できる程度の能力がないと負けるなどと散々に言われております。
紅魔館プレイは大きく分けて2通りあります。1つは紅魔館をたくさん回収し、紅魔館で紅魔館を廃棄し、3金を増やす手。この手法の場合、3金ならば銀貨を購入し、魔法の森には手をつけないのがベター。この手法は本当に運の要素が非常に大きいです。ポイントとなるのはどの道お金を集めるプランであると言う点。即ちお金プランを超える速度をたたき出す必要があります。それには3-4で開始し、紅魔館、銀貨と購入し、次で再度銀貨、紅魔館と購入。その後必ず紅魔館、紅魔館と引いてこれないのならば負けです。はっきり言います。負けます。お金プランでは8割程度の確率で3,4ターン目に5金に到達し、博霊神社を購入されます。では博霊神社と比較してどの辺りでアドバンテージを取るのか。それは枚数のアドバンテージです。博霊神社はその特性上複数枚デッキにあっても腐るだけなので1枚しか入れません。しかし紅魔館は複数あるのが前提なのです。そして博霊神社が数ターンに1度しか来ないことに対して紅魔館はより引くことができます。即ち、金貨の製造がお金プランよりも早いのです。最終的には紅魔館が残り2,3枚。デッキには残り2枚程度になると良いでしょう。
もう1つの改築プレイは最初に1枚だけ購入し、後は紅魔館と初期勝利点カードを同時に引き、勝利点カードを生贄に銀貨を召喚することで無駄なカードを一切引かないプランです。この場合状況によって他のアクションカードは白玉桜になるか霧の湖になるか決まります。永遠亭が序盤にそこそこ取られているのならば霧の湖を序盤に。取られていなければ中盤に白玉桜を獲得します。きちんとまわせば7,8ターン目にはほぼ毎回5,6に達すると言うプランが出来上がっています。このプランの強いところは後半に不要となる銅貨を紅魔館で廃棄することで地霊殿を獲得し、手札に銅貨や6勝利点の割合が多い場合にそれらを捨てて金貨などを引くことが可能と言う点でしょう。デッキの密度が下がらないと言う点でお金プランと比較して上回る点があります。
この他に。
④ハイブリッドゼロックス
基本的にはゼロックスと同じですが、こちらのプランは永遠亭などの妨害で上手くデッキが回せないことを考慮して密度を上げるプランです。具体的には博霊神社が優先的に入ります。上述していますがお金プランの速度が遅いと言われるのは、デッキに1枚しかない博霊神社を引くのは数ターンに1回であると言う理由からです。その博霊神社を毎回使用できれば当然強いよねというコンセプト。これは決してネタではなく、普通に勝率の高い戦法です。このプランを採用すれば、5金の守矢の神社を複数回購入する必要がなく、殆どのカードを3金、4金で補うことができるため、最初のネックである博霊神社さえ何とかすればまず問題なくデッキが完成すると言う点がデッキ作成が不安定なゼロックスと比較して強い点です。
この他にも様々な戦法が試されましたが現状上記4つのプランを上回る戦法には気がつけていない状況です。何とかしてこれから先もっと強くなりたいものです。エキスパンションが出ると戦略の幅も広がって面白いのですがね。
2009'08.24 (Mon) 23:39
まずはこちらをごらんいただきましょうか。

本線に出場を決めたメンバーです。トップの優希をはじめとし、鶴賀の大将だった加治木、久と戦った一、福路や9位にはステルスモモなどの姿が見えます。主人公である咲は24位。そして29位に個人戦のみにエントリーしている謎の打ち手、平滝高校の南浦数絵の姿があります。
まず気になるのは咲が果たして精神的に強くなっているのかどうかでしょう。これまでの咲のままならば既に団体戦で出場が決まっているから個人戦は他の人に・・・などという考え方がでてきてもおかしくありません。それが身内ならなおさらです。咲が「そうだ、皆行けるわけじゃないんだ・・・」と言っていたり、優希が全力で来い!などと言っている辺りがフラグになっている気がします。果たして咲は全力で戦うことができるのかがまずは焦点となるでしょう。
以下は公式HPの次回予告です。
「個人戦2日目が始まった。
団体戦で活躍した選手が順当に上位へランキングされるなか、一人だけ聞き慣れない名前が浮かび上がる。それは、個人戦にのみ参加登録をしている平滝高校の選手だった。
やがて午前の闘いが終了し、ランキングを確認をする和は信じられない光景を目撃する。」
私にはこれが咲が負けている様子にしか思えませんが如何でしょうか?
次の問題。果たして上位何名が出場できたのだろうか・・・この本戦出場選手リストをずっと見ていくと・・・あれ?透華の姿が見当たらないのだけれども。何度確認してもいません。これは一体・・・と思いつつ結局はでてくるのだろうと思っています。その根拠の1つが麻雀は4人で打つものだと言うことです。となれば本戦に出場したのは32人と考えるのが妥当。この残り2人に滑り込んでいるのでしょう。
ここで閑話休題。ちょっと忘れていたことに関して。咲のドラマCDは存在していることは恐らく多くの方がご存知だと思います。このドラマCDにおいて照の声優はほっちゃんですが、アニメ版ではほっちゃんは福路です。照は中原麻衣。これはほっちゃんを沢山出したかったのでしょうかねぇ?他の声優に関してはドラマCDと一緒だったはずです。
話題を戻して行きます。今度はどれだけくぎゅうがありえないことをしているかを見ていきましょう。今回の戦いは東風20戦。恐らくウマは存在しないはずなので考えるのはオカのみ。オカというのは簡単に言えば全員3万点から+-いくつかを計算し、最後にトップに+20与えられるシステム。つまり20戦全部トップだったとして(この時点でありえないが)+200は自動的にもらえるわけです。しかし残り+236あります。これを20で割ると+11.8これは3万点からの計算ですから全東風平均4万1800点とっているわけです。これは明らかに異常な点数。タコスになんか色々と乗り移っていそうです。
さて、今後ですが当然見せ場が幾つかなければならないわけですよね。恐らく本戦で行われるだろうと思っていた久VS福路は今回終わってしまいました。残りで盛り上がりそうな組み合わせは真っ先に思いつくのは咲VS和。他には平滝の数絵とどっかの上位陣。かませ犬になりそうなのは優希、文堂、池田あたりですかね?特に優希VS数絵は南入してタコスが切れたとか言って負けそうな気がします。咲VS和は最終回として残るは・・・?
最後に数絵の能力に関して考えてみるのも一興でしょう。必ず南入しているわけですが、麻雀を知らない方のために簡単に説明しますと、今回は東風戦といって普段の半分の短さで戦っています。しかし場が動かず、全員が3万点を超えないで(最初は2万5千点)ゲームが終わってしまうと延長戦と言うものを行います。今回の数絵は必ず延長戦を行っていると言っているのです。
さて、それでは一体どのような能力なのでしょうか。天江の世界のように聴牌確率が激減する類ではないでしょう。それは能力がかぶっているので。では何が考えられるのか。延長戦に突入するには自分も他人も大きな手をほとんどあがらないということが絶対条件となります。となれば完全なヨミの能力者なのでしょうか?相手の捨て牌から相手の手牌をほぼ完全に予測する。でもそれだとツモは防げませんし、それっぽい能力を福路が既に使用している気もしました。よって却下。
他に何が考えられるのでしょうか?案外優希の真逆強化版で、東は調子が出ない、ただし全員が。南になるとタコスのように絶好調とかなんですかね?
一体どのような展開になるのでしょうか。次回が楽しみです。
↓恐らく彼女が数絵。結構かわいい。

タグ : 咲-Saki-
2009'08.24 (Mon) 10:51

自分が読んだ本をどんどん登録していくことで自分がどれだけ本を読んでいるのかを把握できるシステムになっています。ですのである程度こまめにつけないと意味のないシステムであると言えるかもしれません。
本であれば何でも問題ありません。ですから漫画なども登録可能です。雑誌類は検索をかけるといくつかは出てきますが昔のものばかりで数も非常に少ないです。あれは本とは認識されていないのでしょう。
本を登録するとそれが初めて読んだのか、それとも再読したものなのかを選択することができ、登録すると読んだ日付、ページ数などが自動的にカウントされます。どれだけ自分が本を読んでいるかがわかり、もっと本を読もうという意欲をわかせるつくりです。
また、作家検索をかけたりすることができるので、自分が読んで面白いと思った本を書いた作者が他に手がけている作品を一発で全て検索できます。下の画像は東野圭吾で検索した場合です。

さらにお気に入りユーザーの登録システムが存在するため、友人同士などで互いに登録しあっておくと今友人が何を読んでいるのかやその中から面白そうな本を探したりすることもできます。
他にも読友と言って自分が読んだ本を読んだ方々を見ることができたり、自分と読書傾向が類似している読書家を探してくれる「相性」などシステムはかなり充実していると言えるでしょう。
登録制ですが、登録時も登録後も一切費用はかからない完全無料のシステムです。試しに登録してみてはいかがでしょうか。
2009'08.24 (Mon) 01:38
2009'08.23 (Sun) 11:37
今回は体験版ということで興味を持っていただきたいためにネタばれありの感想をどうしようか悩んだのですが、やはり追記に格納することにしました。
タグ : コミュー黒い竜と優しい王国
2009'08.23 (Sun) 00:01
現在体験版を公開中なのですが、ここで行われている応援バナーキャンペーンが非常に面白いです。その名も「俺たちは”コミュ”だ。応援バナーキャンペーン。」ルールはいたってシンプル。5人1組の運命共同体を結成し、同一の声優のサイン色紙に応募する。ただそれだけ。
外れるときも、当たるときも一緒。そう、俺たちは運命共同体。
果たして応募する色紙の”コミュ”同士の意見は一致するのか?
応募のためには気に入らない人とも手を組むのか?
などと言って盛り上がっております。
というわけで募集をかけてみたりしたりしなかったり。とりあえず現在のところ身内、ブログのリンクをさせていただいている方(現状身内以外は星空の見える夜様だけですかね)、及び星空の見える夜様との相互リンクをされている方々のみに限定してこのキャンペーンに参加していただける方々を募集しております。
もしよろしければコメントなどでお知らせください。お待ちしております。

2009'08.22 (Sat) 21:52
ネタばれ全開なので今回も追記に格納。
8月22日 考察を追加しました。
タグ : ナツユメナギサ
2009'08.22 (Sat) 19:43
本作は世間一般には鬱ゲーと呼ばれていますがその理由は最後までプレイをすれば自ずからわかるでしょう。しかしHappy Endではないものの、最後に全員があらゆる問題に関して「解決」を見ることができたのでただ欝だったの一言で片付けるのは何か違う気がします。
本作の秀逸な点は、伏線を伏線と思わせないこと、そしてそれらを全てきちんとつなげていることでしょうか。どこかで見たことがあるような話が多いこの作品が多くのユーザーに支持されているのはこの伏線回収が非常に良かったためでしょう。
シナリオ容量は非常に少なく、ただ読むだけならば十数時間あれば事足ります。しかし色々とこの世界に関して考えるとなると、何度も読み返したりするためにこれ以上の時間がかかります。(私は30時間くらいかけました。)ルートはつかさ、真樹、羊、はるかの4人+歩がCp4つ+真樹真ルート+ナツユメルートで10個。つまり1つ30分から2時間くらいで読めるということですね。
音楽に関しては悪くはないといった印象。ただ、当然ながら毎回EDが流れるわけですがEDの歌が終わる前にスタッフロールが終了してしまい、最後まで聞けず中途半端なところで切れてしまうのが非常に残念。きちんと時間調整をして欲しかったです。因みにOPはあの有名歌手KOTOKOさんが担当しています。
お勧め度:★★★★☆
評価:86点
どんな人にお勧め?
文章を読むときに色々と考えていくのが好きな人にお勧め。キャラ萌えゲーと思って買うと若干痛い目にあうかもしれません。萌えられないというわけではないのですがちょっと鬱入っているので。
ゲームプレイ時の注意点は?
最後まで読むことが前提のつくりとなっています。シナリオはそれほど長いものではないので最後までがんばって読んでください。
お勧めのルートは?
一応最後まで読むことが必須なのですが、あえて挙げるのならば真樹、羊の2ルートはよくできていたと思います。
それではこの後ナツユメナギサの考察を記して朝色の方に入っていきたいと思います。

タグ : ナツユメナギサ
2009'08.21 (Fri) 12:56
ここまでのルートで大体のことに関しては想像がつきました。ネタばれ全開なので追記に隠します。
タグ : ナツユメナギサ
2009'08.21 (Fri) 10:47
そのほかには取り立てて大きな動きはありませんでした。果たしてこれはいつまで続くのでしょうか。そしてCp03が終わったのになぜかCp04が出ない。これは真樹ルートでも解放されたかな?とりあえずもう一度真樹ルートを見に行きます。そろそろ終わりも近いのだけれどきちんと完結するんだろうね、この作品。
そういえば歩ルートに入ってから妖精を見なくなりました。これも何かしら関係しているのでしょうか。

タグ : ナツユメナギサ
2009'08.21 (Fri) 00:04
プロローグで渚がどのようにして教会を見つけたのかを覚えていないので何とも言えませんが。さて、さっさとCp03に行きますか。

タグ : ナツユメナギサ
2009'08.20 (Thu) 23:16
2009'08.20 (Thu) 20:20
今回読んだのは遠野はるかルート。つかさルートと共にこの世界の謎を解くのに大きな寄与はしていなさそうです。それでは今回もネタばれありなので追記へ。
タグ : ナツユメナギサ
2009'08.20 (Thu) 15:07
以下はネタばれありなので追記で開くようにしました。
タグ : ナツユメナギサ
2009'08.19 (Wed) 22:41
見た映画リストは以下の通り
Hot Shot1,2
相棒
Hitman
銀河英雄伝説
Ultra Violet
Independence day
あと一つは忘れてしまいました。見事に微妙なところばかりを借りてきてくれた感じがしますね(失礼)。最後に見たのがIndependence day(以下ID4)だったので、終わりよければすべてよしという感じでした。
意外だったのがID4を見たのが初めてという人たちが結構いたことでしょうか。実家にいたころは毎年のように金曜ロードショーで放送されてそれを見ていたような気がします。そしてID4鑑賞後に皆が言い出す矛盾点の数々。いわく、
「なぜ宇宙人の機械に対して地球のコンピューターウイルスが効くのか?」
「葉巻に火をつける→爆発に巻き込まれて消息不明→20分後にレーダーで発見→会いに行く→まだ葉巻吸っている=葉巻長持ち」
「世界中に存在する直径24キロの巨大円盤が燃えながら落ちたらそれだけでアウトじゃね?」
「エリア51の上空にでかい円盤は移動したはずだけれどもあれ落ちたらエリア51の面々は地上に出れないのでは?」
「海兵隊基地に空軍機のF-16がある、空軍基地(エリア51)に主力のはずのF-15がない。」
「戦闘機の機銃で簡単に円盤爆発してるけれども脆過ぎない?→シールド張っているから本体脆くても問題なし→最後にあの2人が乗っていた円盤は爆発に巻き込まれ、墜落しても原形をとどめているのだが。」
「動力不明のまま母艦が近付いたら動き出したということだけれどなら母艦破壊時に2人が乗っている円盤も墜落するはずじゃね?」
なんかこんな会話をしていました。もっと普通に映画を楽しめないのだろうかという話ですが気になってしまうものは仕方がない。
まあ何だかんだいってたいていの映画が面白かったとは思います。途中で眠ったものもありますが。
明日からはまたナツユメナギサの攻略のほうを再開したいと考えています。まあその前に統計物理学の課題提出が残っているのでそれからやらないといけないのですがね。ちなみに提出期限は明日でまだ手つかずです。
![]() | インデペンデンス・デイ [Blu-ray] (2007/12/21) ウィル・スミス 商品詳細を見る |
2009'08.18 (Tue) 02:47
最初のほうはいちゃいちゃしているだけです。羊が主人公大好きキャラで、次第に渚が彼女に惹かれていくというストーリー。因みに羊の声優は植原なぎさとなっていますが、私にはどうしても音さんに聞こえます。後藤麻衣さんと言ったほうが良いのかな?まあいいや。
真樹ルートとは異なり、きちんと完結しています。CGも完全に埋まっており、問題はなさそう。このルートで、クリスマスツリーの力の一端を見ることができ、サナトリウムの存在意味も判明します。

実のところ、今回使用されたクリスマスツリーの能力も真樹ルートの時と同様に日時計の力、時間の流れをゆがませるというものでした。かつて事故で火傷を負った彼女は人間不信に陥り、日々をサナトリウムで過ごしていました。そんな中、猫につけていた盗聴器を通して知った渚の存在。彼女はかつての自信があったころの自分で彼に会いたいと願い、その願いをクリスマスツリーは叶えます。
突然別れなければならなくなって、それでも2人の絆は切れず・・・というこのストーリーはD.C.の頼子ルートを彷彿とさせます(あまりほかのゲームと比較はしたくないのですが。)
一つだけ気になる点があります。それはあのサナトリウムに渚や真樹が簡単にはたどり着けなかったという点です。(真樹などは一度もたどり着けていません)。あのサナトリウムの職員も意味深なことを述べていますし、この点がいまだに未解決な問題として残っています。
単純な解答としては2つくらいすぐに挙げられます。
①幻想的な雰囲気を出したかっただけで大きな意味合いはない
②あの一角は渚たちが生活する「島」からは隔絶された場所である。
しかし実は②は簡単に否定できます。というのも真樹ルートでは外の世界に出た真樹のことを渚以外誰も覚えていませんでした。あのサナトリウムが外の世界に属するのであれば羊の存在が夢らの記憶からも完全に消えていなければおかしいということになります。ということはあのサナトリウムは「島」に属しています。
ここで第3の仮説はあの一角はクリスマスツリーの願いによって隠されているというものです。しかしこの場合、あのサナトリウムを隠しているのは羊というのはあり得ないので(羊は渚に会うための願いをツリーにするまでツリーの伝説を知らなかったから)職員ということになります。しかしあの職員に関してはあまりにも情報がないのでこれに関してはこれ以上考えられません。

本ルートでもやはり渚の記憶、12月なのに夏、クリスマスツリーといったこの世界に関する明確な回答は得られませんでした。ヒントはありましたが。やはり最後までプレイというのが前提のようです。はたしてこの世界は幻なのか、それとも現実なのか。ツリーの願いが真樹、羊両方とも「時間」に関するものであったことから容易に想像がつくのが渚がいるべきなのはこの時間軸ではなく、過去、歩がいた時代ではないのでしょうか。まあよくわからないですが。真樹ルートで出てきた妖精王も歩っぽいですしまだまだわからないことはあります。さっさと残り2人をプレイしましょう。

タグ : ナツユメナギサ
2009'08.17 (Mon) 20:09
最近姿をあまり見なくなったボクっ娘ですね。オッドアイが特徴の女の子で、非常に頭がよく、主人公とはペンギンメカ「ペンペン」(どっかで聞いたような名前)の作成を通じて仲良くなっていきます。そして妖精王からもらったリングで12月14日を何度でも繰り返します。バレーボールで勝つまで何度でも。まあ変な選択肢があるわけでもないので3回繰り返せば抜け出せるはずですが。

真樹ルートは非常に短く、3時間もあれば十分に読み終わってしまいます。そして恐ろしいほどのBAD END。CGが完全に回収できていないのでおそらくExtra Storyが存在するものと思われますが。ゲーム自体は恐らく4人のサブキャラをクリアし、七瀬歩ルートを読まなければ全く意味のない構成となっているのでしょう。
重要と思われる鍵は「なぜ12月なのに季節は夏なのか。」、「海上に浮かぶクリスマスツリー」、そして真樹の手紙にあった「この島は世界の記憶から取り残されている」という言葉。
タイトルにあるようにこれらは全て「ナツ」の「ユメ」なのか。幻であるとするのならば「ナギサ」が幻なのか、それともこの島が幻なのか。なんにしても現段階では情報が少なくて判断できません。
真樹ルートも現時点では判断できないというか、そもそもにこれは最後まで読んで初めてこの作品に対する判断が下せると思うので評価は保留です。ちゃっちゃとほかの3人も読んで歩ルートに行きましょう。

タグ : ナツユメナギサ
2009'08.16 (Sun) 22:11
17日:ナツユメナギサ1名
19日:ナツユメナギサ3名
20日:ナツユメナギサ攻略終了
22日:きっと、澄みわたる朝色よりも終了
それでは8月発売のゲームを見て行きます。
「@Honey Coming Royal Sweet」 HOOK
「メモリア」 Purple software
「黄昏に煌く銀の繰眼」 Clock up
「みみをすませば」 しゃくなげ
以上の4つをプレイする予定です。夏休みなのでこれ以外にもまだ終わっていない「天空のユミナ」くらいはプレイします。9月18日にはテイルズ・オブ・ヴェスペリア(PS3)、ティアーズ・トゥ・ティアラのファンディスクっぽいやつも発売されますし、実はロロナのアトリエもまだ残っているのでやるべきゲームには困りません。感想も最近ご無沙汰ですし、もう少しブログの方にも力を入れていこうかなと考えています。最近適当な更新しかしていませんからね。
それでは今回はここまで。ところで誰か「空ろの箱と零のマリア」という小説を読んでいませんか。あれの他の人の感想を少し聞いてみたいと思ったりしています。部室に置いておくので身内の人間は気が向いたら読んでみてください。
![]() | 空ろの箱と零(ゼロ)のマリア (電撃文庫) (2009/01/07) 御影 瑛路 商品詳細を見る |
2009'08.15 (Sat) 23:18
アニメ・小説・ゲーム。多様な娯楽表現の中で何となく評価が低いドラマCD。もっと評価されても良いと思うこの媒体ですが先輩・友人に勧めても時間・値段の比率が明らかに悪いだろうと言われました。確かにゲーム=10000円:60時間、ドラマCD=3000円:60分です。確かにそのように見れば悪いですが、あなた方が購入している同人誌よりはその点で見て勝っている!と言ってみる。
今回紹介するのは断章のグリムのドラマCD。結論から述べるのならば面白くはありましたが小説ほどではないと言ったところでしょうか。あの独特の表現や間は小説という媒体でなければ表現できなかったようです。
内容は小人と靴を題材に取り上げていました。
靴づくりを生業とする貧しい老夫婦は1足の靴を作るための革を切っておいて寝ると次の日の朝には見事な靴が出来上がっていました。それは通常よりも高い値段で売れたので2足分の革を買うお金が出来ました。老夫婦は2足分の革を切ってまた次の日の朝に作ろうと置いておくと再び見事な靴が出来上がっていました。このようなことが何度も繰り返し起こり、老夫婦は裕福になりました。
ある日夜に何が起こっているのかを確かめた老夫婦は裸の小人を見ました。そのため、老夫婦は小人の服を作り、革のそばに置いておきました。それを見つけた小人は嬉しそうにそれを着て外に出て行きました。それ以降小人がやってくることは一度もありませんでした。
1時間強というわずかな時間であるために多くの語られない部分がありましたがまとまりは良かったと思います。しかし脅かし方が突然の音などのもので「雰囲気」としての恐ろしさはなかなか伝わってきませんでした。
唯一の不満としては雪乃の登場が非常に少ないという点です。もう少し出てきても良かったのではないでしょうか。
![]() | 『断章のグリム』ドラマCD (2009/08/11) アスキー・メディアワークス 商品詳細を見る |
2009'08.14 (Fri) 20:19
友人にあかべぇそふとつぅのセットを頼んでおいたのですがどうやら物凄い列だったようですね。並ぶ気が失せたようです。あそこは通販はファンクラブの会員だけなので私はできません。というわけで残念ながら諦めるという方向で。
帰省中はPCがロースペックのものしか使用できないのでやってられない状況です。一度早いものに慣れるとだめですね。そして帰省の用事が終了したので今日は麻雀。5半荘行い、成績は1-1-1-1-2。アニ研で一時期やばいくらい打っていた経験があるのでそんじゃそこらの人には負けないですね。一半荘後ろで見ていましたがSF研の1年と同等か少し下のレベルだったと言えば大体の人には伝わると思います。
ところで話変わってTO-VSですが、そろそろカンストしたキャラクターがちらほらと出てきました。というかカンストさせるのが異様に楽なのですが。というのもまだプレイ時間が40時間に行かない状況ですから。というわけでそろそろお蔵入りしそうで怖いこのゲーム。対人戦が出来ないとかなりつまらない感じです。
もしこのブログを読んでいたら2日目に暇があったらもう一度あかべぇ行ってくれと頼んでみる。まあ並ぶ気が失せるくらい並んでいたのならばもう残っていないだろうけれど。
それでは今回はここまで。冬コミは参加したいです。
2009'08.13 (Thu) 23:54
手に取るきっかけにでもなれば幸いです。
まずは外堀の話からしましょう。
著者は甲田学人。作品に本シリーズの「断章のグリム」のほかに「Missing」、「夜魔」などがあります。全作品を通してホラー(怪現象)の様相を持つ彼の作品ですが、本人いわくこれらの作品は全てメルヘンだということなのでメルヘンと言うことにしておきましょう。
イラストを描いているのは三日月かける。残念ながら私はこのイラストレーターに関しては良く分からないです。この断章のグリム以外では伊佐と雪~やさしいよる~(GA文庫)を描いていますがそれ以外では残念ながら見たことがありません。1巻の表紙と11巻の表紙を見比べると髪の毛などの描き込みが丁寧になっている印象を受けます。
さて、肝心の内容に話を映しましょう。
詳細な設定などは読んでいただくことにして概略を。
かつて神と呼ぶべき存在は世界中の悪夢を一度に見てしまった。神は万能だったためにその悪夢を切り離して捨ててしまった。その悪夢が各個人に浮かびあがることで怪異は起こる。
彼の作品が他の多くの作者と一線を画しているのはその作品に内包されている知識の量の多さでしょう。本シリーズではグリム童話とイソップ物語が題材に使用されています。第1巻であるこれに使用されている題材は灰かぶり。世間ではシンデレラと呼ばれている作品です。
作品中で使用されているのは良く知られているシンデレラではなく、グリム童話の方です。その元型は「サンドリヨン、あるいは小さなガラスの靴」というタイトル。
大体のストーリーは一緒でいじめが豆を灰の中にぶちまけてそれを拾わせる。魔女は出てこなくて代わりにハシバミの木にいる白い鳥がものをくれる。靴が合わなかった姉2人は踵を包丁で切り落として無理やり入れるといった感じですね。
このようなスト―リーをメタファーとしてストーリーを組んでいます。
また、情景描写が非常にうまく、その場の痛々しさがよく伝わってきます。
この巻だけではまだまだ雪乃の過去やその他のメンバー、ロッジの活動など多くの部分が語られていませんが以降の巻でこれらは語られるのでご心配なく。
ちょっと中途半端なのですが日付が変わりそうなのでここで更新します。ごちゃごちゃ言いましたが要するに面白いから一度読んでねっていう話です。それでは今回はここまで。
![]() | 断章のグリム〈1〉灰かぶり (電撃文庫) (2006/04) 甲田 学人 商品詳細を見る |
2009'08.12 (Wed) 10:54
月曜: 2:物性物理学 3:解析力学 4:連続体力学
火曜: 1:生物物理学概論 2:プラズマ物理学 3~5:実験
水曜: 2:統計物理学 3~5:実験
木曜: 2:量子力学 3:スポーツ
金曜: 1:原子核物理学 3:地球惑星進化学 4:物理学・宇宙地球科学輪講
合計17コマか。この中で今後選択を取りやめる可能性があるのは解析力学と連続体力学ですかね。力学苦手ですし。それよりも問題なのは1時間目から始まる日が2日もあること。基本的に学校とかだるい、家に帰ってゲームしたいと一日中叫んでいる人なので1時間目から出掛けるとかいうやる気溢れるプレイは結構厳しい。
来期でうれしいのは木曜3時間目でサッカーができること。今期は量子力学という必修科目が重なっていたために取れなかったのですが、来期は取れる。これでストレス発散といきますか。
とまあこのような記事を書いているときにふと重要なことに気がつきました。今期で私が選択した科目は15コマ。来期17コマとか間違いなくオーバーワークになりそうな予感がしました。(まあ一つはスポーツなのですが)。選択しているときは案外いけるんじゃねとか思っていたのですが、結構アップアップだった気がします。特に演習系統。見た目コマ数が少ないのでいけそうなのですが、実験で案外時間を取られることが判明。特にこれから先残っている実験は面倒くさいことで有名なものなのでそれを考えると17コマは頑張りすぎかもしれない。うん、きっとそうに違いない。というわけで月曜は2時間目だけにしよう。そうすると何かものすごい時間割がすっきりした気がします。
うん。これでOK!これならちょっと頑張れば院試の勉強時間も十分に取れそうですしね。火曜はフルだけれども取りたい講義なのだから仕方がない。これで後抜けるとしたら金曜3時間目か。しかし1→4コンボは非常にだるいのでできれば回避したい。
とまあいろいろ言いましたが実際は受けてみないことにはよくわからないというのが本音なんですがね。量子・統計は前期からの引き継ぎ講義ですから大体何をやるのかわかるのですが他はさっぱりなので。
2009'08.11 (Tue) 19:55
きっと、澄みわたる朝色よりも、ルートから今、確かに此処にいるあなたと、ルートへと突入。
朝色ルートでは彩生祭は失敗に終わり、残念な結末に。後悔の念を抱きつつ森を歩く笹丸の前に現れたのは透明な生徒会の若でした。彼女は笹丸を前にこう呟きます。
「この結果は私にとって満たされたものであるかどうかという基準でみればその答えは否である。慣れていた、慣れすぎていた、同じ結果を受け取ることに。だが賭けてみよう。今回だけは。今この時こそが、私が待ちに待った瞬間であるはずなんだ-そう信じるに値するだけの条件が揃っている。だから、さあ、枯れろ。」
こうして此処ルートに入るのですが、時間軸は彩生祭前に戻っています。若の発言を額面通りに受け取るのならば、時間がループしているということなのでしょうか。そして何回もループしている中、少しずつ状況が変わり、今回はこのループに笹丸が入ってきたと。そういうことなんですかね。
後、泣き虫鬼でしたっけ?あの昔話も関係してきそうですし、謎に包まれた透明な生徒会、あらかじめ予告されていた「病」に関する描写もまだ出てきていませんし、まだまだ物語はこれからといった感じです。
現在は彩生祭で赤組が「朝色」を発表したところですが、ところどころに入る演出が非常によく、物語に彩りをそえています。

タグ : きっと、澄みわたる朝色よりも
2009'08.10 (Mon) 18:38
現在出しているキャラクターは以下の通り。
クレス、スタン、リオン、ファラ、カイル、ロイド、コレット、クラトス、マオ、長髪ルーク、ティア、アッシュ、カイウス、ルカ、イリア、ユーリ、リタ、ジュディス、シング、コハク。
残りは後15人です。とりあえず当初の最低限の予定だったジュディ、リタの2人は出すことができたので満足。だがジュディの使いにくさにあせる。空中コンボはきれいに決まるのだが地上の技の出が非常に遅く、結構扱いづらい印象です。詠唱組はレベルを上げないとほとんど使い物にならないし。
とりあえずここまでで思ったことをまとめていきましょう。
まず、最初に使えるキャラクターの中ではダントツにカイルが使用しやすいと思います。技の出が早い、変に浮かせる技がないために安定したコンボを組むことができる、吹き飛ばすこともない優秀な奥義を使用できるので秘奥義があたりやすいなどなど私は最初は彼を使用してなれるのが一番ではないかと思います。ロイドは技がそろうまでは使用しにくい印象、ユーリは若干技の出が遅い、ファラはリーチが短いのと、鷹爪襲撃の扱いに慣れるのに時間がかかる。リオンはHPとか低くてすぐに死ぬ。
というわけでカイルを勧めます。
ゲーム内容ですが、プレイして感じたことは画面全体を見ることができないのが結構苦しい。アイテムの出現などはCPUが察知してそれを追いかけるみたいな流れになってしまうのでスマブラのように全体を見渡せるようになって欲しい。
ゲームバランス自体は良いので条件が対等な対人戦では割と楽しめるのかもしれません。周りに購入してくれる人が非常に少ないので結構厳しいですが。弟が買っていることを願う。
まだ全キャラクターを出していませんし、様々なモードで遊んでいるわけでもないのでこの段階で評価を下すことはできませんが、Talesシリーズをこよなく愛する者でなければおそらく途中で挫折してしまうのではないでしょうか。対人戦においてもおそらく使用できるのは自分で育てたキャラクターなので、ある程度自分でキャラクター開放などを行わなければならないのですが結構面倒です。テイルズあんまりだけれどとりあえず買ってみようという心持の方はきっと楽しめないと思います。